2011年12月5日月曜日

全ての男は消耗品である。

と村上龍さんは言っていました。

すごく難しいことだけどなんとなくわかる気がする。

男は戦争に駆り出されたり戦って自分の家族を守ったり自分をすり減らして生きていくんすかね。

だからこそ今を生きたいっすね。


まぁ何が言いたいかよくわかんなくなってきたけど
2011年が終わるってこと。




2011年はよい年だった気がする。

飛躍の年ってほどじゃないけど色んなことできたし、また新しい友達もできたし。




年のはじめに酒で人生最大の失敗を深酒んたろうとしてやっちまい(笑えるやつ。すいませんカズさん!)

明日があるさじゃないけど、フランス人の上司にこてんぱんにされそのあとすごいよい関係になれて


誰も知り合いがいない島にサーフのために旅に出かけて、言葉以上のコミュニケーションってやっぱりあるって気づかされて


デザインで食って行くって改めて大変ってわかって、金はそんなにないけどでもおもしろくて

英語やっぱりだめだーーーって仕事しててわからされて、これもづっと続くであろう勉強だと再認識。

あとサーフはじめて7年経ってしまい、7年前の想像の7年後とはかけ離れてるくらい上達してなくて、くやしい、かなしいって思ったけど、そこにま たこんだけはまっちゃう要素が隠されているのも再認識。人生の方向が確実にこのせいで変わっていってしまってますね。大丈夫かなぁ?
ウルワツでキズだらけにわからされたし笑。



とにかくあいかわらずの日常に色んなスパイスがあった一年だった。








あとこの一年はshing02よく聴いたな。

完全なバイリンガルのこの人はまぁ俺とは完全に違う世界の人だけどとにかく世界で(と)戦ってるアジア人ってかっこいいと純粋に思い、アジア人の 地位(地位っていうとすごいキツい言葉に聞こえるけど)を底上げしてくれるっていうか、同じアジア人でよかったっていうか、単純にリスペクトです。俺も言 葉で負けても心は外人に負けません!(ってよく心が折れそうな時元気くれた。)日本語も英語もすごいきれいな詩だと思う。




あと再びのくるり。もよく聴いた一年。

何気に日本2年近く離れてたからこそ、こんなに日本を感じさせてくれる歌に感動して(日本を感じさせてくれるって言ってもSushi!とかSumo!とかFujiyamaとかじゃなくてなんか今のリアルな日本とか日本人を感じさせてくれるって意味で。)
やっぱ俺日本人でよかったーーーーって普通に思って。この繊細さを俺らしかだせないでしょーって意味で。ベタだけど「バラの花」と「東京」。いつでもいい意味でせつなくさせてくれる。





そんなこんなの2011年。

達成できなかった目標もあったけどおおむねはできたので満足かなぁ。

2012年はもっと攻めていきたいっすね。

よく言葉に気持ちがこもってないって言われる(適当に聞こえるのか軽く聞こえるのか、僕は気持ちこめて本心で言ってるつもりなんだけど)のでそろそろこの問題を自分の中で解決したいなぁ。笑







ながながと思った事を垂れ流しましたが、この日記の目的は年末日本に帰るということを伝えるためです。

12月22日に日本に帰るのですが


東京→富山→京都→大阪

って感じのプランなのでできるだけ多くの人たちをキャッチアップしたいです。

東京のみんな、おいしいごはんとお酒飲もうぜーーー。





そんで富山の皆さんとほくほく日本酒と肴(魚ーーー!)

富山の波乗り人たちとももう少し深く交わりたい。

あとはほんと久しぶりの日本の正月を家族とすごせることも楽しみです。

親父と一升瓶飲みたいなあ。
(親子であまり酒癖がよろしくないから1対1で家飲みになることでしょう笑)




関西も楽しみね!
サンピョンからサンピョンの音源もらわなきゃ!!





そんなこんなで長々と自分勝手で乱暴な文章を書き散らしましたが読んでくれた人はありがとう。

そんですぐに再会しましょう。




ちゃお。



けんたろう

2011年8月1日月曜日

大変ご無沙汰しております。

ブログめちゃめちゃひさしぶりの更新です。

忙しい日々を過ごしておりました。

今年のシドニーの冬は半端なく寒いです。


今日でMIA(今働いている会社)で働いてちょうど一年たちました。
最初は何をやっている会社かもさっぱりわかりませんでしたが今は少しだけ掴んできました。


10カ国以上人種がいる中で僕は唯一の日本人ですが、おかげで色んな経験をさせてもらっています。


デザインの世界でメシを食えてうれしい反面、ものを作ることの難しさ、デザインとアートの違いに気づかなくてはいけないということ、クライアントを満足させるということ、機能性VSビジュアル、UX&UI、まぁこんなことを言いだしたらきりがないくらい気づかされた事、知らなくて学んだ事がたくさんある一年でした。




グラフィックデザイナー2年目は1年目で学んだ事をベースにもっとやって行こうと思います。


だれかが言っていた



『時間は有限である。』



まったくだぜ。

時間が足りない。

気づいたらもう26歳の年。


18歳のときに想像してたよりサーフィンがぜんぜんうまくなってねーし。

22歳のときに想像したよりあまりにもしょぼいぺーぺーデザイナーの自分にがっかり。

気づけば20代もあと4年。

いったいどんな30歳になっているんだろう。






それでも、ペースは思ってたより遅いけど確実に一歩前進はしていると信じて明日もがんばります。

明日からもがんばります。




そういえば8月13日から2週間バリにサーフトリップ行って来ます。

バリは最初の3日くらいで残りはどこか島に滞在する予定。

1年4ヶ月ぶりくらいにAUSを出るので楽しみです。

がんばってきまっせーーー。

日本には次いつ帰るのやら。。。



けんたろう

IKKO STYLE

サーフもノリノリで僕の波乗りモチベーションを上げたり、自信をたたき壊したりと大忙しのノリソンに気合いを入れるためにひさびさに散髪してやりました。



IKKO STYLEです。
もしくは疎開先の子供です。
もしくは少林寺の上級ファイターです。


さすがにこれではかわいそうなのでこのあとキレイサッパリ丸坊主にしてやりました。

そんではノリソンがんばりましょかーーー!

近場トリップ。


Freshwaterにめちゃめちゃ近場にトリップ気分。

勝手にエンジョイ**

ピロシ

幼なじみのヒロシことピロシがただいま日本で人気沸騰中の格闘技イベントTHE OUTSIDERに参戦中。

8月13日に準決勝だそうなのでなにとぞがんばって欲しいものです。



がんばれーーーー!(THE BLUE HEARTS風に)

無謀なSouthCoastTrip







この冬一番のうねりが届いているなか無謀にもSouthCoastにトリップに行って参りました。

Sandongからチェックして行きました。


ここが一番小さくて頭オーバーくらいから頭半くらい。

でも人が激混み。

下に下がるにつれて激混みの理由がわかりました。

っていうか他のポイントはほぼクローズに近い。


どこで入るどこで入るって言ったたどり着いたのがここ。


入ったのはここ。

サウスエンドから岩ゲットしてピークに行くのですが、近くで見るとすごい波でひさびさにびびりまくりました。

近くで見るとダブルオーバーの波割れててここで失敗すると大変な目に遭いそう。


結果は惨敗です。

一番でかいセット突っ込んでるガキがいました。

一本目はそいつ思いっきり降ってそのあとにまたやばいセット突っ込んで超ディープなチューブメイクしていました。

それ見てサーフィンってこれだなと思いました。

ちなみに僕は
ひでーワイプアウトしました。

何本かテイクオフしましたが僕は彼の足の爪にも及びませんでした。




そんな感じでひさしぶりにぴりぴりとした緊張のサーフをできました。

ちなみに板は折りませんでした。

むしろマンリーで折ってここで折らなかったのはなんで?って感じに。





ちなみにここは断崖絶壁のポイント。
まじ死ねる波です。
誰も入っていません。




そんな感じでAUSの田舎のホームメイドなカフェメシを食べてから家路に着いたのでした。

この冬一番のうねり。


ちなみにこの僕らが板折った時のうねりはこの冬一番かも。

これはマーさんが撮影したFreshwaterの波です。

はんぱなくねーすか??

波がでかいとAUSもといオーストラリア人のすごさを教えられます。

ノリソンリターンズ。

ちなみに日本から帰って来たばかりでオーダーしてできたばっかりのボードをこいつもぽっきり。

やっぱAUSははんぱねーなぁ、ノリ。

新しい相棒くん。いきなり入院。


バリ行くように作ったショートボードです。

Chill 7curveの6•0です。

いつ乗り始めるか悩んでましたがマンリーにでかいうねりがやってきました。

queenscliff〜North Styeneはダブルくらいで波数多くてクローズ。

South Styeneは頭オーバー〜頭半くらいで人50人くらい。

こんな環境で板クラッシュしないかなぁーと思いながらも初乗り。

テイクオフもフィーリングよく人多いわりに切れたセットにばんばん乗れて板をいい感じに試せていました。


そんでもってまたキレてそうなセットが入って来まして、ロングの親父が行こうとして行かず、
変なヨーロピアンが行こうとして行かず、もう距離がなかったけど行くしかねーってことでサシ乗りして突っ込んでらノーズがフェイスにささりばさーーと飲まれて水から上がると。

あれまー。

ノーズがスナップしてました。

まだ波6本くらいしか乗ってないのに。




うん。人生なにがあるかわかんねーって改めて教わりました。

こんぐらいで負けねーからな。

ちっくしょーーー

たまにはマンリー



こうやって写真とって見るといいなぁって思った。

見慣れてるんだけど飽きないっていうか。

やっぱ好きなんだなぁと再確認。

ragga ragga

マンリーの冬。

今年の冬はいつもよりさらに寒いけど。

熱い夜もあります。

いかすぜラガマフィン。

Phombus as well



Phombusにもふらりと寄りました。

相変わらずのこの雰囲気。

シドニーのサーフショップとはまた一線をかいたこの感じにやられました。

またボルン。







またまたメルボルン行って来ました。

街は素敵な色をしていて

わびさびは相変わらずとびきりおいしくて

シドニーよりぐっと冬の装いにたけたメルボルンの人たちには哀愁すら感じました。

普段暖かい飲み物など飲まないし買わない僕もメルボルンの寒さとカフェ文化に敵うわずティー飲んでました。

波乗りしてなかったらここに住んでもよかったなぁ。

(メルボルンサーファーの皆さんごめんなさい。)

寒い冬


こんな心も体もあったまるご飯をごちそうになりました。

ありがとうございます。

VIvid Sydney



Colorful vivid sydney.

Gilles


my buddy Gilles from frence resigned from MIA.
Good luck on your next stage!

2011年6月8日水曜日

SIX OUNCE Opening Party




マンリーにオープンしたクールでレトロなSIX OUNCEというサーフショップ。

クロージングもクールなAUSで手に入りにくいものがそろっていていい感じ。

パーティは大盛り上がりで人もパンパンでした。

海で見る人はだいたいいた感じ。

あんましゃべったことない人たちともしゃべれてまたつながりが広がりました。

みんないい感じにぶっ壊れてたよーーーー。



そして僕も余裕のハングオーバー。
次の日ね。
いい感じに

秋野家


ただいま秋野家がシドニーに大集合。

とりあえずみんなテキーラ飲んでるからうけますね。

ゆうちゃん誕生日おめでとう***

I like that

この言葉が好き。


昨日Jackass見てたらJackassのメンバーが言っていた。

『Don't think about it! Just do it!』

って牛のうんこ食う前に笑。


用はやってしまえということですね。

いつかでると思ったけど

折りたためるサーフボード??

かわいいけどさーーーー


Ty Williamさんのブログからですーーーー

2011年6月6日月曜日

2011年5月9日月曜日

最近のはやり。





ななちゃんです。

正直かなりかわいいです。

いつもならさっさと行くサーフィンの前でも軽く2時間くらい遊んでしまう。

にくいやつです。

猫はなのに不覚です。

After Party















Aloha Cup後はいつも寿パーティをやってるイカしたカフェレストラン’Artichoke’でAfter Partyをやりました。

東日本大地震のためのチャリティーイベントでもあった今回のイベントは大成功に終わりました。

大会出てた人はハードコンディションでサーフストーンの中ビールをぐびぐびでヘベレケに。
(僕も含んで笑)

パーティーだけ来た人もとりあえずぐびぐびでヘベレケに。笑

日本人のイベントにも関わらず色々な国の人が遊びに来てくれたこともうれしかったです。

そしてチャリティーオークションではリッチーラベット、ダイアンネブ、カイオットンとマンリーを代表するWCTサーファーもサイン入りボードを出してくれるなど、やはりAUSという国と人たちからの助けもなしにはイベントは成功しなかったと思います。

個人的にはイベントポスターを作らせていただきそれも好評で、イベントTシャツもVOLCOMにプリントしてもらえたりと、また良い経験をさせていただき良い酒に酔いまくりのまま夜は更けて行きました。

ALOHAカズさん、ヒサシくん、ジャッジの方々、パーティー手伝ってくれた方々、みなさんありがとうございました。





またやりましょうね**