最近「マーレーズ」が歌うあのブルーハーツの名曲「チェイン・ギャング」にはまっているからこのタイトルというわけではありません。
頼まれていたサーフボードアートのうちの一本目を風邪で家にいるのをいいことにやっつけてしまおうということで今日は昼から一日家でペイントしてました。
頼まれたのはこの板
PSILLAKISの 5.11 × 18 1/4 × 2 1/8 。
ロゴが黒×黄色の板。
僕には小さそうですがきれいで調子良さそうな板です。
オーナーは前にRainbowTreeを描いて上げたシンちゃん。
シンちゃんはマイペースでメロウでギターが上手な野生児。
もちろん波乗りもスタイリッシュでかっこいいっす。
そんなしんちゃんのイメージで前回はメロウでピースな木を描きましたが
今回はシンちゃんのオーダーで
ハードコアな感じに板の全面使ってスカルを描いて欲しい。
とのことで僕の板にも描いたアフロスカルをベースに全面にスカルを描くことにしました。
*下書きを最初に鉛筆でした段階です。
僕はまだまだへたれなのでいきなりボードにペン入れできません。
ゆくゆくはそーなりたいのですがまだまだ修行が足りないので準備してから描きます。
*色とアウトラインを入れた段階。
そして
*こんな感じにしあがりました。
なぜチェインなのか?
自分の絵でハードな感じをだすのは難しいと思ったので
何かハードな感じのオブジェクトを入れてみようと思いました。
そこで腕と足にチェインを巻いてみました。
その結果アフロ部分以外に黄色を使うスペースができたし
チェインをのばすことによってノーズとテイル部分の空いたスペースも埋めることができました。
まぁ結果的に成功だったし
後付けですが
チェイン自体はなんだか
『繋がれる』とか『不自由』
とかネガティブな意味もあるけど
ポシティブに考えれば
出会うべき人とのつながりは
『LINK』とも言えるけど
『CHAIN』という響きの方がよりつながりが強いように聞こえます。
色んな人と出会い、色んな形でLINKしていきますが
同じ場所に住みいつも一緒に波乗りしてビール飲むようなやつらとの繋がりはCHAINみたいになっていくんじゃないでしょうか。
そしてシンちゃんも僕も含めてみんな海にCHAINされてると思います。
なぜなら
みんなサーフジャンキーですから笑
海に入らないと生きて行けません笑笑
四国の誰かのお言葉を借りたところで絵についてのBullshitは終わります。
とにかくシンちゃんに見せて気に入ってくれることを祈ります。
*意外と身長あるなー。黄色のスカルアフロクン。
次は橋本プロの板ですよ。
もおデザインはできてますので
おまちしておりまっせー
さゆりさん。
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