冬ですが家に５時前に帰って来たので
３０分でもできればと思ってクイックサーフです。
QueensCliffは腰〜腹ぐらいな感じですが
人も３人しか入ってないし
なにせ時間がないので入水！
そしたらやたらうまいやつが波をかっさらっていくなーと思ったら
RICHIE LOVETT（リッチーラベット）でした。
リッチーは元WCTのトップランカーで優勝経験もあるグレートサーファーなのですが
お尻にガンができてしまい
そのガンの摘出手術に膨大な資金と体力を奪われ
そして現役コンペテターとして道を閉ざされてしまいました。
リッチーはManly出身なので海でよく見かけますが
そんな大病を患ったにもかかわらずサーフィンはキレキレ。
パドルボードからフィッシュまで何でも乗りこなします。
今日もリッチーが入っていて人も少なかったのですが
フィッシュのような厚めの板にのって
がんがん波に乗って
がんがんリップして
がんがん早いダンパー気味セクションもなんのそので抜けていました。
きっと本人にとっては長いリハビリ生活の途中なのでしょうが
僕からみたらすでにサーフィンは半端ないです。
そして何より一番最後まで海から出ませんでした。
僕も波が見えなくなるくらい真っ暗になるまで粘りましたが限界で最後に一本乗って上がりましたがリッチーはまだ入っているようでした。
みんなサーフィンが大好きなんですね。
またリッチーがこんな波でやばい写真残して
雑誌やDVDで見れるときを楽しみにしています。
男はサーフィンやろ！
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