2010年2月18日木曜日

WorldLevel



今日は今更ながらオリンピックを一日見ていました。


今までの種目はまったく見もしませんでしたが今日はハーフパイプ。


これは見るしかねーと思ったのでこちらの時間で朝9:30スタートのハーフパイプの前に入水。


サーフは1時間ほどで切り上げトニーとダイチカ先生と観戦開始です。







日本人のハーフパイプのチームは解説でもかなりの好評価。


日本人選手のことは何も知りませんでしたが國母和宏選手がなんだか服装だの態度で日本のマスコミから叩かれているのはネットのニュースで知っていました。



その本人こと國母和宏選手が登場すると


「ラスタマン?」


て感じの見た目でしたが


他の外国人に圧倒されずむしろ自分の世界レベルのスタイルと技術で高得点をゲット。





僕は波乗りをやってますが正直波乗りで世界トップレベルで渡り合える日本人は今のところは一人もいないでしょう。


しかし競技は違えど同じ板に乗る横乗りのスポーツでこうも世界と対等にいやそれ以上に自分の存在をアピールし外国人を打ち負かす日本人がいたとは。







本当に驚きと喜びが混じりそれは感動に変わりました。







決勝戦は同じコンビネーションで2回とも最後の最後にこけてしまいましたがそれでも彼はかっこよかった。


最後にこけていなければ銅メダルもいけたのではないかと思うと自分のことのように悔しいですが。






結果が勝負のスポーツの世界ですが、メダルという結果はおしくもつかめなかった國母選手をまたマスコミたちは叩くのでしょうか?




あのハイレベルの中で対等にわたり歩き自分のスタイルで世界中の若者を魅了し歓喜させたであろう彼のスノーボードは評価に値しないのでしょうか?





そんなわけがない。



横乗りで世界トップレベルに初めて日本人が入り何の違和感もなく戦ったその様に僕はただ感動しました。



プロでもなんでもないただの素人の僕ですが。

僕もサーフィンがんばろう。って。

心から思わせてくれてありがとう。

國母選手。





心が熱くなった一日でした。







ちなみにShaun Whiteはやばすぎでした。


彼を最初にTVで見た時はやばいスケートをしていたのでスケーターかと思ったらスノーボーダーでもあった。



一人ずば抜けたライディングでしたが


何より1本目でもうすでに金メダルが決まっていた彼の2本目。


そんな状況で1本目よりさらにやばいパフォーマンスを決めそして最後の着地。



鳥肌たちました。



プロフェッショナルを越えたスーパースターだなって誰しもが思う瞬間だったと思います。




スノーボードはあまりわかりませんが生意気に色々語ってすいません。




でも感動したことは嘘じゃない。



この気持ちが伝わるといいな。




オリンピックありがとう。

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